【韓国から日本へ一時帰国①】PCR検査を受けた病院での流れと費用、必要書類について
お久しぶりです！
現在、事情があり韓国から日本に一時帰国をしております。
コロナ前のように航空券を買って空港に行けば飛行機に乗ることができない不便な世の中になってしまいましたね😿
2年前までは、航空券があれば半日もしないで帰れたのに、今は15日間と隔離費用がかかるんですよ…（笑）
私の場合、仁川空港から実家のある北海道までの直行便がなく、成田空港や関西空港行きに乗ってもそこで14日間の隔離をしなければ公共交通機関の利用ができない為、自費でホテルを予約しお金がたくさんかかる帰国となりました😿
本題に戻ります！
2021年7月に韓国から日本へ一時帰国する際の必要な手続きは出国前検査証明書(コロナ陰性証明書)の取得と再入国許可申請です。
この手続きをしなければ出入国ができなかったり外国人登録証が抹消されてしまいます！！！！
不備がないか不安でいっぱいでしたが、無事に日本に入国できました。(再入国許可申請で3回やらかしましたが…)
今回はPCR検査について、次回は再入国許可申請や隔離施設についてメモしていこうと思います。
誰かの参考になりますように☺
※必要書類が変更されている場合がありますので、必ずご自身で出国前に外務省や大使館のＨＰで調べてくださいね！
出国前検査証明書の取得方法
出国前72時間以内にPCR検査実施
出国前72時間以内とのことですが、日曜日朝9時発のフライトを予約している場合、木曜日の朝9時以降に病院に行けばOK！
私は성애병원(성애의료재단 성애병원)でPCR検査をしました。
検査は平日の朝9時または13時半から予約なしで可能、週末は土曜日午前中に限り証明書の発行のみできるとのことです。
検査自体にかかった費用は121460ウォンでした。
病院は道路を挟んで2つにわかれており、コロナ検査は救急センターのある서관で行います。
反対側の建物で、検査翌日に陰性証明書を記入してもらいます！
また、病院までは最寄り駅から徒歩10分程かかります。
13時45分頃に到着し、検査まで50分ほど外で待ちました。
列に並んでいると問診票とペンが配布されるので、その場で外国人登録番号や住所などを記入します。
手袋も配布されました。暑いので夏は日傘があるといいと思います！
検査直前のお会計時に、日本入国の際に必要な陰性証明書の発行について尋ねると、明日隣の建物に来るように案内されました。
検査は全く痛くなく、一瞬で終わります！
検査を受けた約4時間後に検査結果の連絡がきました。
有効な「出国前検査証明」フォーマットを印刷
出国前検査証明書(コロナ陰性証明書)の取得方法は、PCR検査で陰性がでると検査証明書フォーマットを自分で印刷してから病院に行き、そのフォーマットに先生が陰性結果や検査内容を記載する流れとなっております。
病院には日本入国時に必要な書類(出国前検査証明書フォーマット)の準備がなく、自分で先生に記入してもらう紙を準備をしなくてはならないってなんか新鮮ですよね？（笑）
また、検査証明書のフォーマットは外務省HPより出力が可能です。
私は日本語・英語バージョンを印刷しました！
※フォーマットの様式が変更になる場合がある為、必ずご自身で出国前に最新の情報をご確認ください。
検査翌日に病院へ向かい、証明書に記載してもらう
PCR検査の翌日に病院に行き、自分でコピーした証明書フォーマットへ検査結果等の記入と押印をしてもらいます。
私のお友達が、病院の先生の記入ミスで空港でのチェックイン時にトラブルがあったようなので、病院から離れる前にサンプルと照らし合わせて記載漏れがないか確認をされたほうがいいかと思います！！
証明書に先生のサインと病院のハンコをもらうだけで20000ウォンかかります。
出国前検査証明書の準備にかかったトータル費用
・PCR検査費用→121460ウォン
・出国前検査証明書フォーマットの印刷費用→400ウォン
・出国前検査証明書に記入してもらう費用→20000ウォン
合計 141,860ウォン
安い時の片道航空券くらいの金額がかかりますね。
おいしいお寿司が食べれちゃう金額。（笑）
コロナ早く終われ？
最後まで見てくださってありがとうございました。
次回は私が申請に３回ミスった再入国許可申請について記載します☺
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